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お花のお手入れ方法

\ 簡単お手入れでお花長持ち /

お花を長く楽しむためのポイントをご紹介します。

 

​難しいことはありません!

​出来そうなことからおためしください!

毎日お水を換える

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簡単な様で意外と面倒なのが毎日の水替えです。 ですが一番効果のあるポイントなので、出来る範囲で試してみてください! 【水替えのタイミング】 栄養剤を入れている場合は2〜3日程度は水替え不要ですが、お水を見て濁っている様なら水替えのサインです。 【お水の量】 お水はたっぷりでしょ!と思いきや、基本は茎が3〜5cmほど浸かる量があれば問題ありません。 水に浸かる部分が多いと茎が痛みやすく、カビやお水を汚す原因となりお花が枯れてしまうので注意が必要です。 反対にお水が大好きなお花や、水圧が弱いとうまく水が吸い上げられない枝物はたっぷりのお水がおすすめです! *水量多めが向いているお花* ・チューリップ ・カラー ・ユリ ・バラ ・紫陽花 など お届けの際にもお伝えしますので参考になさってください!

余分な葉と枯れた花を取る

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お水に浸かる部分の葉を取り除くことでお水が痛みにくくなります。 また枯れたお花を早めに取ってあげることで、残りのお花も長持ちします! 【余分な葉の取り除き方】 少しもったいない気もしますが、お水に浸かる部分は完全に取り除きましょう。 葉は手で簡単に取れるものもありますが、しっかりと茎についているものや、トゲがあるものもあるので、その場合はハサミなどで取り除いてください。 蕾や立派な葉が残っている場合は、小さな花瓶に飾って楽しんでも! 【枯れたお花を取り除く目安】 枯れたお花は周りのお花も老化させてしまうので、気がついたら取り除いてあげましょう。 花びらの外側だけ枯れているような場合にも、花びらをそっと引っ張り取り除きます。 「枯れてはいないけれどなんだか元気がない」、「お花の首がだらんと垂れている」 そんな時には「水あげ」というワザで復活する場合もあります。 水あげの方法は <応用テクニック>水あげをするをチェックしてみてください。

切花栄養剤を利用する

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水替えも楽になり、お花も元気になる栄養剤。 お花が長持ちするのでぜひご活用いただきたいアイテムです! 使い方は花瓶にお水と一緒に入れるだけ! 薄くても濃くてもお花にダメージがあるので、袋に書かれた希釈割合を守ってご利用ください。 【水替えについて】 栄養剤を入れたお水は2〜3日もちますが、お水が濁ってきたら替え時です。 花瓶を洗ってぬめりをとり、新しいお水に変えましょう! 栄養剤はお花屋さんやホームセンターなどでも販売しているので、定期的にお花を飾る方はボトルでのご購入もおすすめです! ※fuleruでも販売していますのでお気軽にお声かけください 【栄養剤が使えないもの】 栄養剤の種類によって、真鍮やブリキなど金属製の花瓶には利用ができない場合があります。 ボトルや袋に注意書きが書かれているので、大切な花瓶を守るためにも確認しましょう!

<応用テクニック>水あげをする

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「枯れてはいないけれどなんだか元気がない」、「お花の首がだらんと垂れている」 そんな時に試してほしいワザ「水あげ」をご紹介します! 【①水中で茎を切る”水切り”】 水あげの基本的なワザの1つが水切りです! やり方はお水を張ったバケツやボウルの中に茎を入れ、切れ味の良いハサミなどで1〜2cmほど斜めにカットするだけです。 水中で切ることで乾燥防止、また余計な空気が入らず水圧がかかることでお水の吸上げが良くなります! 切れ味の悪いハサミだと押しつぶすような切り方になってしまい、お水を吸い上げる”道管”が潰れてしまうので、スパッと切れるハサミやカッターナイフなどでカットしましょう。 【②水圧を利用した”深水”】 水切りをしてもまだクタッとしている場合に試してもらいたいのが深水(ふかみず)です! まずは新聞紙にお花をまっすぐになるよう整え、茎が数cmほど出るように置きます。 そして端から葉っぱやお花が潰れない程度にくるくるときつめに巻きます。 緩く巻いてしまうと効果が出ない場合がありますので、キチッと固定しましょう! それを茎の2/3ほど水を張ったバケツに入れて水切りします。しっかり水圧がかかるように、まっすぐ立てて浸しましょう。 新聞紙は水に浸かってしまって大丈夫です! ※余力があれば霧吹きなどで新聞紙を軽く湿らせるとさらに効果的 この状態で日陰に半日〜1日置いておきます。お花がシャキッと上を向いていたらお水がうまく上がった証拠です! これでお花を長く楽しめます!

茎の下をカットする(水切り)

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切花は茎からしかお水(栄養)を取り込めないので、切り口を清潔に保つことが重要です。 こまめに切り口をカットして、お花を長く楽しみましょう! 【カット方法】 茎をカットする時は切れ味の良いハサミなどで、1〜2cmを目安にカットします。 茎が傷んでいる場合はその部分+1cmほどの箇所でカットしましょう。 まっすぐよりも斜めにカットすると、断面が広くなりお水の吸上げがよくなります! *ワンポイント* 水中でカットする「水切り」を行うことで余計な空気やが入らず、お水の吸上げがよくなります! 【カットのタイミング】 頻度は毎日がベストではありますが、2〜3日に1回でも大丈夫です。 無理なく続けられるペースで試してみてください!

花瓶を洗う

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お水は何もしないとバクテリアが繁殖し、お花を痛ませる原因となります。 こまめに花瓶を洗ってあげるだけで、お水も傷みにくく清潔に保てるのでぜひ試してみてほしいです! 【洗う頻度】 毎日がベスト!と言いたいところですが、花瓶を洗うのは手間のかかる作業ですよね。 エアコンなどがない暑い場所に飾ったりしていなければ、そこまで神経質にならなくても問題ありません。 水替えのタイミングで軽くゆすげば、しっかり洗うのは汚れが気になったタイミングで大丈夫です! 【洗い方】 基本的には中性洗剤(食器用洗剤)とスポンジで洗えば問題ありません。 匂いやヌルヌルが気になる場合は、ラップを小さく丸めてこすり洗いすれば大抵取れます! 口が細く、手やスポンジで洗えない花瓶にはこちらをおためしください。 *漂白剤でつけ置き* 花瓶にお水と漂白剤(キッチンハイターなど)を少し垂らしてつけ置きすると、ぬめりや匂いも取れるのでおすすめです! 金属製など利用できない素材もあるので、漂白剤の注意書きを必ずご確認ください。 *クエン酸でつけ置き* ガラスの花瓶についた水垢やくすみにはこちらをお試しください! 粉末のクエン酸を花瓶に小さじ1程度入れ、お湯を花瓶いっぱいに注ぎ1〜2時間ほど放置します。 最後に花瓶の口を押さえてシャカシャカ振り、ぬるま湯などですすげば完了です! *卵の殻でふり洗い* タイミングが合えば是非こちら試してみてほしいです! 卵の殻を砕き、お水、中性洗剤と一緒に花瓶に入れ、花瓶の口を押さえてシャカシャカ振ると、卵の殻が研磨剤がわりになりしっかり洗うことができます。 卵の殻は柔らかいので傷も付けずに洗えておすすめです!

飾る場所に注意する

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切花は乾燥が大の苦手です。 直射日光やエアコンの風が当たってしまうとすぐに弱ってしまうので、お花を飾る場所には注意しましょう! 【おすすめの場所】 ・風通しが良く明るい ・涼しい ・目につきやすい この3つのポイントを押さえた場所だとお花が長持ちします! その中でも温度変化が少なく、水替えなども楽なキッチンや洗面台は飾りやすい場所です。 また目につきやすい玄関やリビングに飾れば、来客時にも喜ばれますし、お手入れを忘れにくくなるのでおすすめです! ただ、人がよく通る場所ではぶつかって倒してしまう可能性もあるので、安定した低めの位置に飾る、もしくは吊り下げ式の花瓶なども活用してみてください! 【避けるべき飾り場所】 ・直射日光があたる ・エアコンの風などが直接あたる ・湿度が高い これらはお花を乾燥・腐敗させる原因となってしまうので、なるべく避けて飾りましょう。 基本的には人間が辛い場所はお花も辛いので、心地の良い場所に飾ってあげてください!

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